ブリヂストン JOE Model

生産年式 1995年頃

ブリヂストンのプロモデルとして、ジャンボプロ系がメインに据えられる中、アメリカツアーで、ふらりとツアーバスに寄った尾崎直道プロが手にしたプリセプト7というキャビティーモデルを手にしたことで、このモデルが生まれたという。従来からイメージされるマッスルスタイルではなく、自分のスタイルに合わせるという直道プロであるからこそ生まれたプロキャビティー。数多く提供されていたモデルと違い、オフセットもない重心距離の短いモデルだ。このモデルにはスチールシャフトがセットされているが、タイミング的にプロモデルでもカーボンシャフトという流れも作った。軟鉄キャビティーで、ステンレスモデルに比較すればキャビティー効果は小さいといわれるが、大きなヘッドは従来のプロモデルとは、見た目にも機能的にも別次元のモデル。重心距離が短くとも、スポットが高く、周辺重量のプロモデル、現代のアスリートモデルの源流ともいえるだろうか。


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古鉄ミュージアム - 2番アイアン編 ー

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください

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