Dunlop DP-20
生産年式 1980年代中頃
ダンロップのモデルは古くから自動車タイヤを世界へ供給する為に構築した組織があり、それぞれの担当エリアで独自のビジネス展開をした。ゴム製品からゴルフボール、そして当然の様にクラブへのビジネスを展開するのは情報共有されたと思われるが、各国事情に合わせて独自のモデルが存在した。アメリカではマクスフライ、豪州ではオーストラリアンブレード。日本では住友ゴムがオリジナルを開発したが、それぞれの良いとこ取りで売れ筋をラインナップしていく。このDP-20はとりあえず舶来モノとしたが、国産企画の可能性もある。マクスフライの面影があって、ワトソンモデルにも通じるバックデザインの印象があり、時代的にはプロモデルのダンロップ、10や20に30と3つのモデルを揃えていた。
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