ダンロップ PRO MODEL DP-101

生産年式 1980年代半ば(推定)

充実したダンロップの情報でも、このモデルに関しては掲載がない。印刷メディアによると高いホーゼルが特徴的で、当時の標準としても高い重心を意図的に狙った特異なものともいえる。DP-201が現代の目でも見慣れたプロモデルであるのに対して、クラシカルなスコッチブレード、低めのヒールがドローモデルを思わせるのだが、数ミリだけ高いホーゼルがバランスを取る。90年代のひっかけを嫌うタイプではなく、80年代の捕まりを重視したスイングといった流行も背後に垣間見える。


古鉄ミュージアム - 2番アイアン編 ー

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