MacGregor Tourney Custom the 985 -driving iron-
生産年式 1970年後半(推定)
このサイトは2番アイアンのサイトだが、数少ないドライビングアイアンを紹介する。ターニーカスタムのカスタムラインのモデルと思われるモデルで、76年頃には全く同じバックデザインを持つ985が存在した。だが、そのデザインコンセプトはライトウェイト、軽量化に主眼に置いた薄いくて軽いモデルだった。このモデルは1966年のシルバースコットと似たフォルムを持つ、ずっしりとした重量感がある。当時のデータはないが、計測による現状のロフトデータは17度。バックデザインはホーゼルまで大きく造形し、ブレードを長く見せているが、フェイスに目を転じれば、スコッチブレードに広く刻まれたスコアラインがコンパクトなヘッドの顔になる。これは65年以降の多くの985スタイルのモデルに共通するイメージでもある。
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