Macgregor Tommy Armour 925 1956
生産年式 1956年
年式ごとに詳細な変更が加えられていた当時のマクレガーの資料から、1956年製と判断できる。モデル名の925はスティッフシャフトが組み合わせられた945に対して、レギュラー硬度のモデルを示す。985スタイルのバックデザインモデルの中にあって、ことさら高重心をイメージするバックデザインで、現代シャフトに差し替えられているこのモデルでは、いくら打ち込んでも打点に届かないイメージがある。しかしながら、例えスティッフでもオリジナルシャフトであれば、しなやかな弾きが期待されるモデルだ。フェイスのカッパーフェイスはカラクロムと呼ばれ、打感ではなく、方向性を取りやすい機能が謳われている。
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