Ben Hogan Personal
生産年式 1960年代(詳細不明)
ベンホーガンのパーソナルについては多くの資料や個人の意見が散見されるが、このモデルに関しては不明な部分が多い。調べた結果を整理すると、このバックデザインはプレシジョン世代だが、その刻印がなくホーゼルも短い事からそうとも言えない。後にスラセンジャーからパーソナルが販売されるが、想像のままにアメリカのホーガンが英国での販売のためにスラセンジャーと組む前後の初期のパーソナルと思われる。後年のレプリカや限定モデルと違って、いくらか繊細な印象もあるのはプロフィットシャフトにレザーグリップという個体の理由もあるかもしれない。このモデルはトップエッジが機械による切削で見事に削られている。
このモデルに関する私的見解を綴った妄想ブログが いいもの残してくれました に留めてあります。事実よりも妄想が上回った私的見解をお楽しみいただけるなら、是非ご覧ください。
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