Golden Ram Pro Tour Camber sole
生産年式 1980年前後(不詳)
メディアによると1982年に不調だったジャンボ尾崎プロが関東プロに復活優勝した時に使っていたのがこのモデルとされる。その真偽は定かではないが、70年代中ごろからこのバックデザインのモデルがラムのフラッグシップになっていて、サークルラムや、ツアーグラインド、TWカスタムなど、微妙な進化をしながら息の長いモデルだった。その中でもモデル名にある通り、キャンバーソールであることがこのモデルの特徴で、エッジの研磨が他のモデルとは異なる。年式によってヒールの造形も異なり、様々なライに対応するライ角のアイデアは古くからあった。
メディアに残る記事にも疑問を持つ勝手な解釈で、こうしたモデルを楽しむ いいもの残してくれました の私的見解を書き留めたブログへのリンクはトップページにあります。
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