Taylor Made ICW11

生産年式 1990年頃(推定)

厳格な資料がなく、しかし1991年のモデルには掲載があるので、生産年式はその頃と思われる。その特徴は前身モデルであるツアープリファードのTDに続いて中空構造である事。ICWはインナキャビティーウェイティングのことで、続く11は11本すべてが中空である事を示す。対してICW5もラインナップされており、5番までが中空構造で短い番手はソリッドヘッドだった。11と5のフォルムは別モノだが、TDコンセプト、つまりトライディメンションと言われる縦、高さ、奥行きにバランスをデザインしたコンセプトは引き継がれているようだ。ICW11は中空ゆえの独特なインパクトの音で、現代のポケットキャビティーの様でもあるが、打ちやすさもそれに似るかもしれない。



このモデルに関する私的妄想の見解は いいもの残してくれました のブログで自由気ままに展開しています。ICWのブログ内検索で小ネタを綴っておりますので、よろしければご覧ください。

古鉄ミュージアム - 2番アイアン編 ー

2015年11月から手にした古いアイアンをまとめて来ましたが、アメバの無料プログラムの変更で2024年4月で見出しページが削除されました。過去データはホームの下に延々と続きます。サムネイルも容量を超えると非表示との事。今後の活用についてはブログでお知らせしています。ブログへのリンクでご確認ください

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